Le Muse presents
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鹿児島県内中学生・高校生30名様ご招待
鹿児島県内の中学生・高校生を対象に、本公演へ30名様を無料でご招待いたします。
お申込み開始は2026年11月1日(日)10:00〜です。
詳細および申込みフォームは、開始日以降、こちらよりご確認いただけます。
後援
ご挨拶
一般社団法人Le Muse(レ・ムーゼ)代表理事の川畑里子は鹿児島出身。イタリアのラクイラ音楽院ピアノ・ソリストコース修士課程修了後、現地の劇場や教育現場での経験から、語学・文化への理解を含めた深い思考力を育む教育環境の必要性を確信し、オペラが生まれたイタリアの講師陣による直接指導を重視する一般社団法人Le Museを2017年に設立。以来、声楽マスタークラスは累計15回以上を数え、各分野の第一人者によるオンライン講座・レッスンも展開しながら、イタリアと日本をつなぐ継続的な学びの場を提供しています。
そして今回、イタリアで共に仕事をした世界的ソプラノ歌手バルバラ・フリットリを招聘し、鹿児島での初リサイタルと、フリットリにとって日本初となる声楽マスタークラスを開催する運びとなりました。これまでの経験と国際ネットワークを、故郷・鹿児島に還元したい。その思いを長年温め、覚悟を決めて臨む事業です。世界の舞台に立つバルバラ・フリットリの芸術に、生まれ育った土地で再び出会えることは私にとって特別な感慨であり、その感動を鹿児島の皆様にも味わっていただきたいと思っています。ユネスコ無形文化遺産であるイタリア・オペラ歌唱の真髄を、日本全国の音楽家にも届け、鹿児島の芸術文化に少しでも寄与できれば幸いです。
本事業の実現にあたり支えてくださるすべての方に、深く感謝申し上げます。
満員の宝山ホールでイタリアからの音楽家をお迎えできるよう、皆さまのお力添えをよろしくお願いいたします。
一般社団法人Le Muse
代表理事 川畑里子
出演者
マルコス・マドリガル
Marcos Madrigal
ピアノ
フランスの評論家から「キューバの宝」と称されるマルコス・マドリガルは、彼の世代を代表する最も影響力あるキューバ人芸術家の一人である。2024年、芸術への貢献を認められ、フランス共和国より芸術文化勲章シュヴァリエを授与された。
キューバのハバナに生まれ、キューバ芸術大学を卒業。ルガーノの南スイス音楽院やコモ湖国際ピアノアカデミーのマスタークラスで、アンドレアス・シュタイアー、ディミトリ・バシキーロフ、フー・ツォンら名教授に師事。
これまでコロン劇場(ブエノスアイレス)、アウディトリウム・パルコ・デラ・ムジカ(ローマ)、クイーン・エリザベス・ホール(ロンドン)、ブカレスト国立歌劇場、パルマ王立歌劇場など世界各地で演奏し、クラウディオ・アバド、レオ・ブローウェル、ポール・マンらと共演。作曲家ニコラ・ピオヴァーニとの共同制作も行っている。
「プレミオ・ハエン」国際ピアノコンクール(スペイン)をはじめ数々の国際コンクールで入賞し、2012年にはローマ・サピエンツァ大学より国際賞「メゾン・デ・ザルティスト金賞」を受賞した。
録音作品には『プロコフィエフ Vol.1』(仏アルタリンナ)、『グァスタヴィーノ:ピアノ作品集』(蘭ピアノ・クラシックス)、レオ・ブローウェルとの『ホモ・ルーデンス』などがあり、フランスの「クラシカ誌ショック賞」やスペインの「メロマーノ・デ・オロ」、キューバの「クバディスコ2016」など多数の賞を受けている。BBCやバチカン放送、RAIラジオ3など各国の放送にも出演。
2017年より、ハバナで開催される国際クラシック音楽フェスティバル「ハバナ・クラシカ」の芸術監督を務めている。
朝岡 聡
司会
フリーアナウンサー、コンサートソムリエ。テレビ朝日時代は久米宏「ニュースステーション」初代スポーツキャスターや各種情報番組を担当。フリーになってからはTV・ラジオ・CMに加え、クラシックやオペラのコンサートの企画・司会にもフィールドを広げて活動中。その進行は、興味深いテーマを軽妙なタッチで語るのも特徴で、芸術の裾野を広げる司会者として注目と信頼を集めている。全国のオーケストラに加え、国内外のアーティストとも共演多数。著書に「いくぞ!オペラな街」(小学館)、「恋とはどんなものかしら~歌劇的恋愛のカタチ~」(東京新聞)など。日本ロッシーニ協会副会長。東京藝術大学客員教授。
プログラム
今回の鹿児島初リサイタルのプログラムは、言葉と音楽が最も密接に結びつく声楽作品の数々。17〜18世紀イタリアの名曲、ヘンデルの「Ah, mio cor(私の心よ)」、カルダーラの「Sebben crudele(たとえつれなくても)」など、世界中の声楽家が愛奏する珠玉の小品から、19世紀イタリアの濃密な抒情が花開くマルトゥッチの歌曲集「追悼の歌」、そしてマスネ、デュパルクが描くフランス歌曲の繊細な詩情まで、200年の時を超えて、声と言葉が織り上げる物語を辿る。フリットリは、歌詞の奥にある感情をまるごと差し出すように歌う。詩が音楽によって命を吹き込まれるその瞬間は、二度と同じようには訪れない。聴衆にとって、かけがえのない一期一会の体験となるだろう。
※その他、19世紀フランスの作曲家 J. マスネ、H. デュパルクの歌曲より演奏予定
※演奏曲目は変更になる場合があります
チケット
全席指定 / 税込価格
S 席
¥13,000
A 席
¥10,000
B 席
¥8,000
U-25 ¥4,500
宝山ホール窓口でもお求めいただけます